初めて犬を飼う君へ。僕たちが本当に必要としているもの

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やあ、今日は初めて犬を飼う君に、かなり大事な話をしてあげるよ。
犬用グッズって、店に行くと山ほどあるよね。
かわいいベッド、服、おもちゃ、食器、サークル、トイレ用品。
でも、勘違いしないでほしい。
本当に必要なグッズって、
飼い主がストレスなく管理できるようにするためのものなんだ。


飼い主がイライラしない。
だから犬を無駄に叱らない。
叱られないから犬も落ち着く。
結果として、しつけがしやすくなって、穏やかな犬に育ちやすい。
ここを理解していないと、
君はまだ犬との暮らしの1割もわかっていないかもしれないな。
だから、必需品全部じゃないけど必要な犬のグッズをちゃいが教えてあげる。


まず必要なのは、給餌皿と給水皿。
「水なら置いておけばいいでしょ」と思った君。
甘い。かなり甘い。
給餌皿は、犬の大きさに合っていて、食べやすく、洗いやすいものがいい。


特に大事なのは給水皿だ。
中型犬から中大型犬なら、直径20センチ以上の大きめの器が望ましい。
犬は人間みたいにコップで飲むわけじゃない。
舌を後ろに丸めるようにして、水をすくい上げて飲む。
だから浅すぎる皿、小さすぎる皿だと飲みにくい。


ある程度の深さがあって、安定していて、こぼれにくいもの。
できれば肩の高さくらいに調整してあげると、
首を深く下げなくて済むから飲みやすい。
この構造のお皿って市販のものでは見かけない。
だから、
取っ手付きのお鍋とDIYショップなどで売っている木製台を使うのが一番便利。


水に関して気を付けてほしいのは、新鮮な水を維持すること。
気がついたら交換する。
汚れていたら洗う。
これができる給水環境を作ることが、飼い主にも犬にも大事なんだ。
管理しにくい器は、結局サボる原因になる。
サボれば水が汚れる。
水が汚れれば犬の体にもよくない。
つまり、グッズ選びは飼い主の習慣づくりでもあるんだよ。


次に必要なのは、屋根のある寝小屋だ。
ここはサークルと混同しないでほしい。
サークルは必須ではない。
でも、寝小屋はかなり重要だ。


ハウス、クレート、屋根付きの犬小屋。
形は何でもいい。
極端に言えば、階段下の隙間でもいい。
大事なのは、上が守られていること。


犬は上からの圧力に弱い。
人間が立ったまま近づく。
上から手を伸ばす。
頭の上で物音がする。
人間にとっては何でもないことでも、犬にはストレスになることがある。


だから、屋根があって、自分だけが落ち着ける場所が必要なんだ。
これは「閉じ込める場所」じゃない。
犬が自分から退避できる場所だよ。
「ハウス」と言われたらそこへ入る。
この習慣があると、来客時にも便利だ。
どうしても出ていてもらうと困るとき、扉付きなら安全に待たせられる。
犬が安全と感じる場所、吠えない犬にするためにも、この環境は必須なんだ。


サークルについても話しておこう。
よく「犬を飼うならサークル必須」と言われるけど、僕はそこまで絶対じゃない。
子犬のころ、移動範囲を制限したいときには便利だ。
まだ家のルールがわからない。
何でも口に入れる。
トイレも覚えていない。
そういう時期には、行動範囲を狭める意味がある。


でも、必要なのはサークルという商品そのものじゃない。
「入ってほしくない場所に入らせない仕組み」なんだ。
台所、階段、コードがある場所、誤飲しそうな物がある場所。
そういうところに柵を立てればいい。
ベビーゲートでもいいし、簡易的な柵でもいい。


大事なのは、飼い主が毎回「こら!」と叫ばなくて済む環境を作ること。
犬が悪いことをする前に、できないようにしておく。
これが一番ストレスが少ない。


犬のしつけって、根性論じゃないんだよ。
環境設計なんだ。
詳しい人が言うには、犬の問題行動には、
犬本来の行動や環境管理の問題が関係していることが多い。
だから最初から環境を整える。
それが、穏やかな生活への近道なんだ。


トイレ設備は、かなり真面目に考えた方がいい。
室内飼いなら、子犬のころはペットシーツを敷くことが多い。
でも、シーツを床に置いただけだと失敗しやすい。
犬は「体全体が入っているか」ではなく、
「頭がそこに入ったか」で判断してしまうことがあるからだ。


特に小のとき。
頭と前足だけシートの上。
本人は「ちゃんとできた」と思っている。
でも、おしっこはシートの外。
飼い主はイライラする。
犬は「なんで怒られたの?」となる。
このズレが、しつけをややこしくする。


だから最初から、それなりの箱や枠を準備して、
体全体を中に入れて用を足すように教えた方がいい。
ただし、このトイレ用の大きな枠は、ちょうどいいものがあまり売っていない。
小型犬用はあっても、中型犬、大型犬には足りないことが多い。
大型犬なら90センチ以上で、高さ10cmぐらい。
犬が「そこに入った」と意識できる高さがほしい。
防水の壁面材で自作するか、DIYショップで特注するのもありだ。


もちろん、散歩のときに用を足す癖をつけるなら、室内トイレは必須ではない。
でも室内で教えるなら、シーツだけじゃなく、体ごと入る枠。
これが飼い主のストレスを減らすんだよ。


次は、噛んでいいもの、俗にいうおもちゃだね。
子犬は噛む。
これは悪事じゃない。
探索行動であり、歯の違和感でもあり、遊びでもある。
問題は、何を噛ませるかだ。


子犬のころ遊んだものは、大きくなってからも遊ぶことがある。
ここを甘く見ると危ない。
木製のおもちゃで遊ばせると、
大きくなってから木製の椅子の足をかじるかもしれない。
紙系のおもちゃなら、書籍破壊はかなり現実的だ。
プラスチック系に慣れると、スマホの液晶が無事である確率は激減する。


人間は「これはおもちゃ、これは家具」と分けている。
でも犬は、素材や感触で覚えることがある。
似た噛み心地なら、同じ仲間に見えることがあるんだ。


だから、噛むためのグッズは慎重に選ぶ。
牛の爪のように、噛む欲求を満たしやすいものは便利だ。
ただし硬すぎるものは歯を痛めることもあるから、
犬の大きさと噛む力に合わせる必要がある。


それから、体を使って遊んであげるのも大事。
引っ張りっこや軽い遊びで、噛んでいいもの、噛んではいけないものを教える。
噛むな、ではなく、これを噛め。
この方が犬にはずっとわかりやすいんだ。


散歩用には、首輪よりハーネスをすすめたい。
首輪が悪いと言っているわけじゃない。
でも、散歩中に犬が引っ張ったり、急に止まったりすると、首に負担がかかる。
特に初心者の飼い主なら、ハーネスの方が管理しやすい。
首輪は、被毛をこすってしまう。これ人に置き換えても、いいとは思えないよね?、


そしてリード。
市販のリードもいいけど、僕がおすすめしたいのが、真田紐だ。
真田紐なら、好きな長さにできる。
コストも安い。
頑丈。
水に濡れても切れにくい。
きちんと使えば10年以上使える。
僕の真田紐リードは、
先代から使われていてかなり汚れているけどまだまだ現役だ。


散歩用には1.5メートルから2メートルくらいのショート。
訓練用には10メートルから20メートルくらいのロング。
この2種類を作っておくと便利だ。


散歩は、犬にとって情報収集の時間だ。
においを嗅ぎ、音を聞き、地面を感じる。
でも自由にさせるだけでは危ない。
車、自転車、他の犬、突然の物音。
外には予想外が多い。
だからハーネスとリードは、犬を縛る道具ではなく、
飼い主が安全に管理するための道具なんだ。
飼い主が安心して散歩できれば、犬にも余裕が伝わる。
引っ張られてイライラする散歩より、ずっといいだろう?


ケア用品も必要だ。
特にスリッカー。
毛の長い犬、毛量の多い犬にはかなり重要だね。
おすすめは、
ワンプッシュで針の隙間の抜け毛を一発で外せるタイプのスリッカー。
あれは飼い主のストレスをかなり減らす。
小型犬でも、必ず小型犬用にこだわる必要はない。
中型犬用の方が面が広くて使いやすいこともある。


ブラッシングは、犬の見た目を整えるだけじゃない。
毛玉を防ぐ。
抜け毛を減らす。
皮膚の異常にも気づきやすくなる。
詳しい人が言うには、
スリッカーブラシは毛玉予防や抜け毛除去に使われる道具で、
強く押しすぎると犬が不快になることもある。
つまり、道具選びと使い方の両方が大事なんだ。


ついでに、軍手。
これは地味だけどかなり使える。
軍手をつけて、YouTubeでも見ながら犬を撫でる。
それだけで被毛の表面の汚れや抜け毛を取れる。
毎回気合いを入れてブラシをかけるより、日常のついでにケアできる方が続く。
続くケア用品こそ、本当に役に立つグッズなんだよ。


ここまで聞いて、君は気づいたかな。
本当に必要なグッズは、犬を甘やかすためのものじゃない。
飼い主が楽に管理するためのものなんだ。


給餌皿と給水皿は、食事と水の管理を楽にする。
寝小屋は、犬の退避と来客対応を楽にする。
柵は、危険な場所へ入らせない。
トイレ枠は、失敗を減らす。
噛んでいいものは、家具や本やスマホを守る。
ハーネスとリードは、散歩を安全にする。
スリッカーと軍手は、日々のケアを続けやすくする。


つまり、全部つながっている。
飼い主が管理しやすい。
だから怒る回数が減る。
怒られないから、犬は不安になりにくい。
犬が不安になりにくいから、しつけが入りやすい。
しつけが入りやすいから、さらに飼い主が楽になる。
この循環を作るのが、本当に必要なグッズなんだ。


犬のため、犬のため、と言いながら、飼い主が疲れ果てていたら意味がない。
飼い主の余裕は、犬の安心に直結する。
勘違いしないでよね。
君が楽をすることは、僕たちを雑に扱うことじゃない。
むしろ、僕たちと長く穏やかに暮らすための知恵なんだ。


だから、初めて犬を飼う君へ。
かわいいグッズをそろえる前に、管理しやすいグッズをそろえてほしい。
洗いやすい給餌皿。
大きくて深さのある給水皿。
屋根のある寝小屋。
必要に応じた柵。
体ごと入れるトイレ枠。
噛んでいいもの。
ハーネス。
真田紐のリード。
ワンプッシュ式のスリッカー。


派手ではない。
映えるわけでもない。
でも、犬との生活ではこういう地味なものが一番効く。
犬との暮らしは、最初の環境づくりでかなり変わる。
最初に失敗しにくい形を作っておけば、飼い主も怒らずに済む。
犬も混乱せずに済む。
僕たち犬は、完璧な家を求めているわけじゃない。
ただ、君がイライラしなくて済む家を求めている。
だって、君が穏やかなら、僕たちも穏やかでいられるからね。


勉強になったなら、いいねくらい押していってよ。
ラブラドールレトリバーのちゃいが言うんだから、ご利益あるかもよ?
君が思ってる必需品グッズがあったらコメントで教えてね。
それじゃあ僕は、そろそろお昼寝の時間だから。
また次の動画で会おうね。

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