◆簡単な物理の話
ちゃいは、年老いて糖尿患ってすでに歩けないんですが、寝たきりのわんこってのは糞尿が敵。
大抵は世話できなくて、玄関で糞尿まみれにして送ってしまうってこともあるだろう。
実は、これには対策があるんだ。老犬にかかわらず、一時的にでも横になってしまったわんこ。にゃんこもかな?
多くは、おしめで・・・という発想で、お医者さんもそのように指導するところが多い?
でもね、毛皮者は、おしめするとどうしても毛をつたって、もれてしまうし、いつでも湿った状態になるし、腰回りがしっこくさくなる。
まめに洗ってますとかいう方もいらっしゃるけど、洗ってもしみこんだ臭いはなかなか取れないんだよね。
以前も話したけど介護に臭いは大敵。
つーことで、
■寝たきりの毛皮者の尿対策。
1、病院にお願いして尿管を出してもらいます。
2、尿管の先をおしめにって指導する先生もいるけど下手すると小型犬でも一晩のしっこ取り切れない。
その尿管の先が問題。
3、ペットボトルのふたに穴をあけて尿管を通します。
4、ペットボトルで尿を受けるようにします。
ペットボトルのサイズは、体にあわせてけれ。大型犬だと2リットルでOK。
が・・・気をつけてけれ。いままでつかってたのが汚くなったので新しく作ったのさ。(糖尿の場合汚れるのが速いので水+パイプクリーナーを入れて放置しておくと汚れが取れます)
けど、全然たまらないし、ちゃいもなんか苦しげ。入れ方か?とかやってて気が付いた。空気抜きの穴作ってない!!!
ペットボトルのふたには管の径と同じぐらいのサイズの穴、それともう一つちいさな空気抜きの穴をあけてください。
ペットボトルの中の空気が抜けないと尿が入っていかない。物理の圧力でならったよね?w
これは苦しい!!漏らすに漏らせない。膀胱張り詰める一方!拷問か?拷問なのか?!ごめんよぉ~~!(TT
※空気抜きの穴は小さくてOK.大きくするとペットボトルがひっくり返って漏れたときの被害が大きいw