犬をしつけても吠えるのをやめない?敷地に人が来ると吠える犬の躾

スポンサーリンク

吠えるようになってしまった犬を改善するのは多少時間がかかります。

犬が吠えるのには理由があります。
敷地内に人が来ると吠える犬は、縄張りを守るため威嚇で吠えることが多くの理由です。

それは犬が敷地を守る役だと思っているからです。その誤解を解く方法を紹介します。


敷地を守るのは、縄張りを守ること

犬は、生まれながらにして役目が決まっています。
ボスになる犬、ボスを警護する役目の犬、周辺を警戒する役目の犬。
基本的にボス以外は、前述のようなメインの役目があり、他の役目はサポートに回ります。

※役目は生まれた時に吸うおっぱいの位置に依存するといわれています。

縄張りを守る犬は敷地内に入るものを威嚇する

縄張りを守る役目の犬は、敷地内の侵入者を威嚇して侵入を防ぎます。
それは、これ以上はいるなであり、それ以上近づくなという意味です。

吠え続けることで気持ちが高揚しさらに吠える。

犬は吠えることでテンションが上がります。
吠えることを許しているとどんどんと増長していきます。

敷地を守る役目が自分ではないと自覚させる。

以外ですが、それは吠えている時のしつけではなかなか治りません。

犬の役目を確定させるのは主従関係を確定させる。

犬の役目を確定させるのは主従関係を確定させるのが最初に行うことです。

子犬ならば、甘噛みでじゃれて遊びます。
この時から躾けは始まります。

遊んでいる時、最後は勝って終わるようにします。
勝つというのは、子犬が抵抗をやめるまで子犬を押さえ込んであげます。

成犬ならば、動くのをあきらめるまで体でしばらくの間おさえつけてあげます。

犬を叱るとき激しく叱る。

犬を叱るとき激しくしかります。
犬を叱るときは、新聞紙を丸めて犬の左右の床を新聞紙がボロボロになるまで・・・
犬がおびえるぐらい強くたたきます。
声をだしながらというのもありですが、かっこ悪いのでできれば無言でやりましょう。

※犬が手元に来てから最低1回は「犬を怯えさせる」のがその後のしつけが楽になります。

自分が守られる側ということを自覚させる

吠えてる犬を声を出して叱るのは逆効果です。

「マテ」の徹底

「マテ」を徹底的に躾けます。
「マテ」を覚えさせるのは地味で簡単ですが、このコマンドは多くの場面で有効に働きます。

「マテ」は絶対。

吠えた時点でマテをかける。

興奮を抑える「フセ」のコマンド

遠隔「フセ」の音声コマンドを徹底しておくとさらに有効です。
遠隔「フセ」というのは、声で命令しただけでフセの姿勢にさせることです。

「マテ」や遠隔「フセ」の躾の入れ方は他ページに譲りますが、
犬へのコマンドは、声、動作、両方でしたがうようにしつけておきます。

敷地に人が来ると吠える犬の躾まとめ

犬が吠えるのは「興奮」が入ります。

犬の行動を止めることで興奮を鎮めることができます。

侵入を感じて行動しようとすると「マテ」が入ると条件付けておくことで「吠え癖」をやめさせることができ、それは自分の役目ではないことを知ります。

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る