吠えない犬にする、仔犬の頃のしつけ方

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仔犬の時期に限らず、人や犬に出会う機会が少ないと、いつも警戒心まるだしでビビり犬になってしまいます。
人間でもそうですよね? 「知らないものは怖い」

そのために必要なのが「お散歩」です。
ワクチン接種後に「お散歩デビュー」をしましょう。
仔犬を抱いて近所をお散歩します。

仔犬を抱いて歩いていると、声をかけてくれる方がいます。
もちろん、声をかけなくても笑顔で会釈してくれる方もいます。

そのときにその方に対してきちんとお礼を言う、会釈するようにします。
つまり、主人と人とは仲がいいということを仔犬に知らせるわけです。

犬を連れている方が声をかけてくれたら、(相手の犬の攻撃心を確認してから)その方に仔犬を合わせます。
犬の飼い方を知っている方なら、仔犬を撫でてくれて話しかけてくれます。

飼い主さんに確認してから仔犬をその方の犬と会わせます。
相手の犬は、仔犬の臭いを必要に嗅ぎますが、仔犬が嫌がる場合は、無理せずにじょじょにならしていきます。

犬がお互いの臭いを確認しあうのは犬同士のコミニュケーションです。

仔犬が唸るようなら、これも時間をかけて何度か繰り返します。
唸る場合には、「唸らない!」などと声をかけずにちょっと距離を離すようにします。

ここで声をかけてしまうと仔犬がそれをどうとるかわからないのでなるべく声はかけません。
普通のことだということを仔犬に認識させましょう。

飼い主さんの動揺は心理的な変化を仔犬は覚えてしまいます。
飼い主さんそのものが平常心でいることが肝心です。

逆にいえば、仔犬の頃の飼い主さんの態度がその子の今後を左右すると言っても過言ではありません。

仔犬とお散歩

仔犬をだっこしながら歩いているときには、仔犬に声をかけましょう。
もちろん成犬になってもなんですが、とりあえず。

声をかけるときには、なるべく仔犬とアイコンタクトするように心がけます。

アイコンタクトとは、目と目をあわせることをいいます。
仔犬の頃は、声や音に対して反応しますし、今守ってくれている飼い主の声に対しては結構反応がいい時期です。
最初は、声をかけたり向きをかえさせ、顔をむけたらおやつをあげるなどでアイコンタクトの練習をしましょう。

この時期にアイコンタクトが入りやすくするしつけ?訓練を入れておくとあとあと楽になります。

吠えない犬にする、仔犬の頃から心がけること

基本的に、犬は、自分の真上が見えません。
安心していられるのは、やはり穴倉ということになります。

同時に音に対して敏感なので普段の生活場所は、静かなところを心がけましょう。

つまり、ありがちなんですけども「番犬として」という理由で玄関の前など人通りの多い場所、家の中で言うならやはり玄関近くなどは、犬にとって安住の地ではありません。

なるべく奥の部屋が理想的です。

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