子犬は、どこでもらうか・・・ってペットショップでしょ?
ペットショップの子犬は、犬の販売を目的としているため、本来子犬に必要な母乳の量、兄弟とのふれあいの経験といった犬社会の入り口にも入っていない子が展示されています。
そのため、病気になりやすかったり、先天性の病気をもっていたりと入手後にトラブルを抱える確率が高くなります。
それでも入手のきっかけとしてはペットショップになってしまうと思いますが。
子犬の入手は、趣味でやっているブリーダーさんや盲導犬協会などから
2頭目は、なるべく趣味でやっているブリーダーさんか、1歳を過ぎた子になりますが、盲導犬協会などからわけてもらうのが一番です。
特に盲導犬協会などの子は、基本的な訓練が入っている子ですし、その子の状態なども教えてもらえますので、ものすごく安心です。
趣味でブリーダーをやっている方の子犬は、お願いすると3か月は母犬、兄弟犬と一緒においてもらえます。
そのため、子犬は、ぎりぎりまで万駅力増強の母乳で育ち、兄弟とじゃれあうことで犬社会の入り口を経験してきます。
母乳の免疫力は、注射などで賄えるといいますが、それは現在発見しているものだけに限られ、どれということもないのですが、十分母乳で育った子は、基本的な丈夫さが違います。
兄弟とのじゃれあいは、他の犬との接し方でもかなり異なり、お散歩デビューで明らかな違いが出ます。
犬派は、犬社会のルールと人間との暮らしと2つのルールを覚えないといけないわけですが、兄弟と一緒に育った子は、最初の犬社会の最低限のルールを教える必要がなくなります。
多頭飼いは、デフォルト
犬は、最初の1頭、2頭の入手が結構敷居が高いのですが、実は、1頭も2頭も・・3頭ぐらいまでは差がありません。
多頭飼いによるメリットが沢山あって、実は1頭飼いよりもずっと楽で楽しく犬と暮らすことができます。
うちの基本は、「先の子が6~7歳になったら新しい子をいれる」です。
それによって、犬へのしつけや訓練を犬にまかせることができるので、何もせずにそれなりにしつけと訓練の入った子になります。
2頭いることで、先の子が亡くなった時のショックが半減されます。
散歩やじゃれあいに無理に付き合いこともなく、こちらは、普通に、その気分になったときに犬と遊んでやればよくなります。
ただ、抜け毛の季節は、地獄です(--;