このサイトは、たぶん、すでに犬を飼っている方が読んでくださっていると思いますので、子犬の入手方法といってもたぶん2頭目か飼っていた犬が亡くなったなどの方だと思います。
そんな方のために子犬の入手方法を紹介します。
マイクロチップの埋め込み義務
ちなみに最近では、畜犬に「マイクロチップ」を埋め込むことが義務付けられています。
その対応のため厚生労働省の機関1つ増えました。当然狂犬病対策においても機関がありますし、獣医師会と密な連絡があります。
絶滅している狂犬病の予防接種がいまだに義務化されたままですが緩和されることはありません。
なぜなら作られた機関を廃止する必要があるからです。
ちなみにですが、畜件登録は、義務ですが、確認されることはありません。
ちなみにですが、狂犬病予防接種ですが、接種に関して確認されることはありません。
ちなみにですが、狂犬病は、日本国内では絶滅しています。
畜件登録を行い狂犬病の予防接種は飼い主の義務です。
狂犬病は、犬だけではなく、ほぼすべての哺乳類が感染します。
ですが、着服や横領する職員の多い厚生労働省では、「恐水症」を「狂犬病」と呼びます。
子犬の有償譲渡は許可証を持った業者のみ
少し前までは、趣味のドックブリーダーさんのところで生まれた子犬を安価にわけてもらっていました。
血統証のCHマークにこだわらなければ、市価の半分など非常に安価です。
例えば、Aコッカーの場合、市価で30万の時期で6万円程度でわけていただくことが可能でした。
ゴールデンレトリバーの場合、市価で40万の時期で12万でわけていただいたこともあります。
有償譲渡が許可証をもった業者だけしかできなくなった背景には、犬、猫の殺処分問題がクローズアップされてきたからです。
犬、猫を繁殖しているペットショップにおろす業者などは発情期が来ると確実に繁殖させます。
産めなくなるまで雌犬に子犬を生ませ、その子犬をペットショップへおろします。
当然、業者でもペットショップでも売れ残る子犬が出ます。
その子犬は、オークションにかけられそれでも売れなければ、殺処分の道をたどります。
ですから有償譲渡の許可証が必要なんです。。。。 ?
ちなみにですが、商売を目的としたブリーダ―は、保健所などに殺処分で出さずに毒を使って自分で処分します。
さらに、切れ目なく子犬を作り世に出していきます。もちろんそういった業者ブリーダーは、許可証をもっています。
子犬を産んでもらい大切に育てた子犬を最後まで大切にしてくれそうな方にお分けするブリーダさんは、販売を目的としてないため手間がかかったり費用の発生する許可証を持っている方は案外少ないです。
ですから有償譲渡の許可証が必要なそうです。。。。 ?
ブリーダーさんからの子犬の入手
正規ブリーダーさん、趣味ブリーダーさんは、ペットショップにおろすことは殆どありません。
個人で受け渡します。当然交配料などが発生していますので、その費用をいただくことになります。
また、いい子犬を作ることが目的なのでむやみやたらに子犬を生ませることはしません。
有償譲渡の許可制を導入することで厚生労働省に一つ機関が作られています。役職は厚生労働省のOBなどです。
販売を目的としたブリーダー、ペットショップ、獣医師会との連絡が”密”におこなわれ、犬猫の殺処分に大きな効果をもたらしています。。。 ?
有償譲渡の許可は、着服、横領の犯罪者を多く輩出する厚生労働省が所管しています。
ちなみにですが、無償での譲渡には許可証は不要です。
ですが、かわいい子犬をわけていただくのですから、かかっただろう金額程度のものはお礼としてお渡しするのは最低限度の礼儀だと思います。ましてや、かわいい子犬の実家ということになるわけですからね。
子犬の情報は、動物病院が案外詳しい
知り合いにブリーダーさんがいないときには、どうやってブリーダーさんを探せばいいんでしょう?
実は、ブリーダーさんは、動物病院に紹介してもらうのが正解です。
ブリーダーさんは、種付け(交配)の時や、子犬の出産、生まれてからの予防接種、健康診断のとき必ず獣医さんに犬を連れてきます。
種付けが成功しているかどうかなども獣医さんで調べてもらいます。
そのため、獣医さんは、これから生まれるだろう子犬の情報をかなり持っていますし、親犬の状態や性格、ブリーダーさんの人柄まで把握しています。
また、ペットショップなども入手した子犬(商品)を獣医さんに連れてきて子犬の状態を調べてもらったり、予防注射などをしてもらいます。
逆にいうとブリーダーさんやペットショップを知らない獣医さんは、ちょっと・・・
主治医さんと「なかよく」なっておけば、いろんなメリットが出てきますね。
犬の情報は、獣医に聞けですwww
盲導犬協会からの子犬の入手
盲導犬協会に関しては多くの情報があります。
とても、このページで紹介することはできません。
盲導犬協会は犬を飼っている方でも知らない方がほとんどです。
コンビニなどでの募金箱を見かける程度で、盲導犬を作っている協会程度にしか認識されていないと思います。
ですが、盲導犬協会の活動はとても多く、また、犬を飼う上でのメリットなども多くありますので、このページでは、詳細は割愛し、また日を改めて情報を発信していきたいと思います。
で、実は、その盲導犬協会から子犬?を入手することができます。
子犬・・・ではないですねw
盲導犬協会では、子犬を1年間パピーウォーカーというボランティアに預けて育ててもらいます。
パピーウォーカーの仕事は、大雑把にいうと「人間大好き」な子を育てることにあります。
パピーウォーカーは、盲導犬協会の講習に毎月出席し、講習をうける義務が発生します。
パピーウォーカーに預けられ1年たった子犬・・・すでに若犬(笑)は、盲導犬協会にもどされ、盲導犬としての訓練が開始されます。
犬にとって非常に難しい仕事で、かつまた、適性も必要になります。というか適性が一番ですね。
そのため”盲導犬として”不適格な子もたくさん出てきます。
そういったこともあり盲導犬は、年間で何百頭も作れないのが現状です。
そこで、盲導犬としては不適格な若犬が出てくるわけです。
それらの子たちは、盲導犬として不適格と言うだけで別の仕事をさせるとピカイチという子もたくさんいるわけです。
仕事を与えなくとも基本的に盲導犬の候補となる犬種ですから、一緒に暮らすパートナーとしてすべての子がベストな適性を持っています。
その若犬を分けてもらうことも可能です。
また、参考までにですが、盲導犬として足腰が立たなくなるまで頑張って奉仕してくれた老犬の介護のボランティアもあります。
子犬の入手方法まとめ
- 子犬は、許可証をもったペットショップや業者から購入する
- 子犬の有償譲渡には許可証が必要。
- 子犬の情報は、動物病院が詳しい
- 子犬は、盲導犬協会から分けてもらえることがある
- 子犬は譲渡許可証をもっていないブリーダーさん、もしくは無償でわけてもらえることがあるが、その際には、礼儀として謝礼をお渡しする。
このサイトが、犬との付き合いにおいて、あなたの知識、参考となれば幸いです。